AKIRA-6

今にも空から降ってきそうな星を欄干に座ってじっと見てるのが好きな時間だ 川の流れる音を聞きながら、夜空を見てると自分がその中に吸い込まれて行く 空を飛んでる空想の、いや空からさっきまで水中花火をしてた川を見てる自分を 感じてるのである。

そして、川を見ながら下流に向かって飛んで行く小心ものなので海の上まで飛ぶことは せずそのまま引っ返して来ては上流に向かったりし空の旅は続く、、 こんな時間が大好きなAKIRAは一時間以上そこに居ても飽きなかった。 続く

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