アキラ

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AKIRA-13

テレパシーの存在を知ってしまったからには好奇心ますます沸いて一体誰と誰がテレパシーを使ってるのか周りの人々の行動が気になって気になってそんな時に連続ドラマで友達同士でのテレパシーを使う場面をみてテレパシーへの関心が一段と高まってしまった。
アキラ

テレパシー

AKIRAが気になってるテレパシー発見!
アキラ

AKIRA-12

見えない物の存在ラジオやテレビはみんなも知ってるように電磁波でテレパシーはどうなんだろう?全く違う場所にいる二人が電磁波の力を借りずに会話が出来るのは何故だ?その謎を知っている人が身近にいるのだがその人はテレパシーを否定してテレパシーの使え...
アキラ

AKIRA-11

見えないのに、聞こえないのに、どうしてどうなってんだ?ちっちゃなちっちゃなイヤホンから聞こえるラジオ放送どうして聞こえるんだ?電波はどうして聴覚で感じないんだ?ついに体で感じない物の存在を知ることになる。続く
アキラ

AKIRA-10

鳥のように飛べたらどんなに楽しいだろうか?いつも留守番をさせられてるAkiraにとって外出は夢のまた夢であった。どうにかして外へ行きたい、そんな事を考えてると思いついたのが無線通信である。どこへでも行けるぞ、山を超え海を超えて世界中の人と仲...
アキラ

AKIRA-9

蒸気機関車は終着駅を目前にしていた。石炭だと思っていた真っ赤になった握りこぶし程の塊はなんと石であった。このまま釜戸の中において居るのはつまんないな。そこで思いついたのがこの真っ赤になった石を水の中に放り込むとどうなるんだ? 真っ赤になった...
アキラ

AKIRA-8

釜戸の中は真っ赤っ赤、すべが真っ赤でこの中に何を入れても真っ赤になるのかな? と疑問が頭の中をよぎる。火の最敵はなんだ、水だよなコップ一杯の水を釜戸めがて 投げ込むするとジュアーと大きな音を立ててさっき迄真っ赤っ赤だった。釜戸一部が真っ黒に...
アキラ

AKIRA-7

あの暑い夏も終わり、朝夕はちょっと寒く感じる季節の風呂焚きは楽しい。まずは風呂に水を張るところから始まるのであるが、空っぽの風呂に水をいっぱいのする には子供の僕には結構な長い時間に感じた。風呂場にいて水がいっぱいになるまで見てられないので...
アキラ

AKIRA-6

今にも空から降ってきそうな星を欄干に座ってじっと見てるのが好きな時間だ 川の流れる音を聞きながら、夜空を見てると自分がその中に吸い込まれて行く 空を飛んでる空想の、いや空からさっきまで水中花火をしてた川を見てる自分を 感じてるのである。そし...
アキラ

AKIRA-5

ロケット花火が水中で爆発すると鈍い音とともに丸い光の輪が広がってゆくのが たまらない。誰から注意を受けるんじゃないかとハラハラしながら花火を水中に投げ込んでるが 大人も寛容で、こんな事してる俺を注意する人はいない。水中で火花を吹きながら回る...