前回の投稿ではバンパーカバーの交換のでしたが今回はスペードセンサーです。
丁度バンパーカバーの修理の直後です、次男がジムから帰ってくるなり「おとうさん、トランスミッション壊れた」と困ったような顔をして叫んで私のところに来ました。
「チェックエンジンランプは点いてないの」と聞くと何にも点いて無いよとの事だけど、念のため問題を検知する機械を使ってチェックすけどエラーコードが全く無いので何が原因か分からず頭を抱えるだけでした。
トランスミッションだともう廃車にするしかないなと思いましたが、次男の言ってる事を鵜呑みにする私ではないので早速、私が運転してみました。
時速０から４０マイルまでは順調に加速しましたが、４０マイルを超えたあたりからスピードメーターがいきなり９０超えたかと思うと今度は一挙に０まで下がってしまうではないですか、ここでトランスミッションの故障では無い事が分りちょっと安心しました。
またまたグーグル様の登場です。こんな症状になるのはどうやらトランスミッションに取り付けられてるスピードセンサーが問題のようで、グーグル様有難う。
このセンサーが車のスピードを感知してトランスミッションにその情報を伝えるのかな？この辺は定かではありませんが、スピードセンサーが原因なのは確実なので何処にそのスピードセンサーが取り付けられてるかグーグル検索、、、、、、。
問題個所とパーツは確認出来ましたが、さてそパーツをオンラインでオーダーすると値段が１０ドルから１７０ドルととんでもなくその差が大きく何が違うのか全くわからない。それにパーツが手に入るまでに約一週間はかかるのでそれまで車が使えないのはかなり不便なのでオンラインで購入は諦めローカルのパーツ屋さんでと探すが何処も在庫を持ってなくて、困ってしまった。
午後６時過ぎにバイトを終えて帰って来た息子に状況説明すると、なんと彼が在庫があるパーツ屋を発見、そして２４時間営業、早速電話で確認し買いに行く自宅から約３０分とちょっと遠いがそれでも一週間待つよりは良いので彼は１８０ドル程使う事になるがそう決めた。
パーツを調達して帰って来た時はもう夜の１０時をまわってたが、車をガレージに入れ部品を交換する。そんなに難しい部品交換ではなかったむしろ簡単だった。私から言わせると誰にでも出来る範囲の交換作業です。
さあ試運転です。もちろん私が運転しますドライブウェイから車道にでてアクセルをいつもの様に踏むとスムーズに加速しエンジン音、変速音は異常なし時速５０マイルまで加速し走ったが何の問題なし完璧に直りました。
しかし、オンラインで全く同じパーツナンバーのものが１０ドルなのはどうしてかな？疑問があるので、息子はスペアーだと言って実際は９ドル弱で約一週間後にパーツを手に入れる。
この安いパーツが使えるかどうか知りたくてまた息子から交換を頼まれパーツ交換した。全く問題なく車は走り安いパーツが息子の車には取り付けられたままで、、、、、。
１８０ドルのパーツがどうなったかは皆様のご想像におまかせします。
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